歯がボロボロでも治療できる?歯科治療の選択肢について
2025.08.17
歯がボロボロでも治療できる?歯科治療の選択肢について
こんにちは、愛彩デンタルクリニックです。
「歯がボロボロで、もう治らないかもしれない…」「恥ずかしくて歯医者に行けない」
そんな不安やお悩みを抱えている方、意外と多くいらっしゃいます。
しかし、歯がどんなに悪くなってしまっていても、適切な治療を受けることで、機能も見た目も改善することは可能です。今回は、「歯がボロボロになってしまった場合の歯科治療の選択肢」について、わかりやすくご紹介します。
■ 歯がボロボロになる原因とは?
まずは、なぜ歯がボロボロになってしまうのか、その主な原因を見てみましょう。
- 虫歯の放置
初期の虫歯を放っておくと、やがて歯の神経まで侵され、歯が崩れるように弱くなります。 - 歯周病の進行
歯ぐきだけでなく、歯を支える骨まで破壊されると、歯がグラグラしたり抜けたりします。 - 歯ぎしり・食いしばり
強い力が慢性的に加わることで、歯が欠けたり割れたりする原因になります。 - 不適切な生活習慣や口腔ケアの不足
毎日の歯磨きや定期的な歯科検診を怠ると、トラブルが進行しやすくなります。 - 事故や外傷
転倒やスポーツなどによる外傷で歯が折れたりするケースもあります。
■ 歯がボロボロでも治療はできる!
「こんな状態の歯でも治療できるの?」と思われる方も多いですが、答えは YES です。状態に応じて、様々な治療方法があります。
以下に代表的な治療法をご紹介します。
■ 状態別:主な治療の選択肢
◯ 1本だけ悪くなっている場合
- 虫歯治療(充填・インレー・クラウン)
軽度〜中程度の虫歯であれば、樹脂や金属・セラミックなどで修復が可能です。
歯が大きく削れている場合は、被せ物(クラウン)で補うこともできます。 - 根管治療(神経の治療)
虫歯が神経に達してしまっている場合、神経を取り除き、根の中を清掃・消毒する治療です。
その後、土台と被せ物で修復します。
◯ 複数の歯がダメになっている場合
- 部分入れ歯
失ってしまった歯の代わりに、取り外し可能な入れ歯を装着する方法です。
比較的費用を抑えられ、広い範囲の補綴が可能です。 - ブリッジ
抜けた歯の両隣の歯を土台にして、橋のように人工歯をかける治療です。
固定式で違和感が少ないですが、健康な歯を削る必要があります。
◯ ほとんどの歯がボロボロ・ない場合
- 総入れ歯(フルデンチャー)
すべての歯を失った方に使われる取り外し式の義歯です。
最近ではフィット感や見た目が改善された入れ歯も増えています。 - インプラント治療
人工の歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を取り付ける治療です。
天然歯に近い噛み心地と見た目が得られるため、非常に満足度の高い方法です。
複数本対応の「オールオンフォー」など、総入れ歯に代わる選択肢もあります。
■ 全体的な治療の流れ
歯がボロボロになっている場合、以下のような段階的な治療プランが立てられます。
- 診査・診断
お口全体の状態を把握するために、レントゲンや口腔内写真、模型などを使って詳細にチェックします。 - 応急処置
痛みや炎症が強い場合は、まず症状を和らげる処置を行います。 - 歯周病や虫歯の基本治療
歯ぐきの状態や虫歯の治療を優先して行います。清掃指導も行います。 - 修復・補綴治療
残せる歯には被せ物、失われた部分には入れ歯やインプラントなどで機能回復を図ります。 - 定期的なメンテナンス
治療後も健康な状態を維持するため、定期的な検診とクリーニングを行います。
■ まとめ:今からでも遅くない、治療の第一歩を
歯がボロボロになってしまった状態でも、治療をあきらめる必要はありません。
大切なのは「今、どうするか」です。
放置すればするほど、治療は難しく・費用もかかるようになります。
一方で、早めに一歩を踏み出せば、お口の健康を大きく取り戻すことができます。
「恥ずかしくて見せられない…」と思わず、どうぞ安心してご相談ください。
私たち愛彩デンタルクリニックは、あなたのお口の健康と笑顔を全力でサポートいたします。